カウントダウンジャパン05-06!
年越しからの流れは誰にも止められない編
10-FEETの年越しライブは、二番目のキャパを持つGALAXY STAGEで行われるため、そっちに移動。
10-FEETの前にGALAXYでパフォーマンスをしていたのは、なんとPUFFY!!
最後の方、少しだけ見ることが出来たのだが、本当にKREVAの時同様、ついていた。
二曲カバーが続いた後、『サーキットの娘』!!そして・・
『アジアの純真』!!
いやーこれほどまでに盛り上がれるなんてなー。イントロ流れた瞬間、そこにいたヤツ全員幸せな気分になっちゃったもんな。
それにしても・・・PUFFYかわいすぎ。昔より断然かわいくなってるよー。
あの脱力感は本当にたまらん。
さて、このGALAXYの前には、なにやらおしゃれなカフェが構えていた。
まぁ10-FEETは後ろでまったり見る方向だったので、時間までこのカフェでくつろぐことに。
その時、ネイルさんが知り合い風味という微妙な関係の女性から、ビークルのお面をゲット!
早速つけて、二人ではしゃいでマシータ。
ちなみにケイタイモの方はもらいました!ラッキー!
その後10-FEETのライブが始まったのでオレはステージに移動。
ネイルのおっさんは、「一歩も動けない。」とか言い出してその場待機。
「お前ら、カウントダウンまで、MC無しでノンストップで行くで〜!!!」
いやー本当、10-FEETのライブは幸せになれるね。こいつらと年を越せるなんて、オレは最高にハッピーだわ。
そんなことを、次々繰り出されるハッピーチューンに抱かれながら思った。
「兄弟、2005年はどんな年だった?きっといいことばっかじゃなかったと思うんだよな。
でも全部ぶっ壊して、2006年迎えようぜ!!!」
そして年越しの瞬間は、全員でシャウト!!!こんな年越し初めてだよー!!
「ぶっ壊せーーーー!!!!!」
2006年最初の曲は、『CHERRY BLOSSOM』!!!
うおー!!オレの2006年はこの曲で幕開けかよ!!もう何も言う事はねーよ!最高お前ら!
ラストはきっちり『RIVER』で締めてくれた。
オレもネイルさんも、今日で一気に10-FEETのことを好きになってしまったよ。
ちなみにネイルさんは、カフェでうっかり寝ている瞬間に年を越したらしいですよ。
さて10-FEETが終わっても油断は出来ない。というかここからが本番。
後半は最高の流れ、locofrank→ビークル→レミオがあるからね。
ロコは引き続きGALAXYでやるので、10-FEET終了後、ブラフの時のように前に移動。ところが、どうもぬるい。
ブラフと比べてるからだとは思うが、ロコって人気無いんかなー・・・。そこまで密集してないぞ・・。
が、そんな心配はヤツらが登場した瞬間に吹き飛んだ!!
押し寄せてくる人、この感じがたまらんぜ!クセになりそうだわー。
そんなこと考えつつ、振り返ってこの日最高のステージに酔いしれた。
のっけから『Share』かよ!!
これはやばくなる・・・。案の定キラーチューン連発!!
一番ヤバかったのは『Recall』→『Voyage』の「リコボヤ」の流れ!!
これにはネイルさんと思わずニヤリとする他に術がなかったね・・・。失神しそう。
この日はストイックなはずのロコにしてはMCが多かった。
「いやいやいや、ホント今日はこの場に立たせてもらってありがたいです。
ホント感謝しています。ありがとうございます。」
と、もはや恒例の腰の低さも披露しつつ、
「今日は、一滴も酒飲んでません!!!」
という、そうっすか!的な発言も。
「音楽って、捉え方次第なんですよね、つまり、それを捉えてる君達が一番素晴らしいんですよ。」
いやー、カッコイイ!けど、らしくない!!笑
そんなこんなでラスト、モチのロンで、『Start』!!!
はー、最高ッス。
つか、完全に使い果たした模様・・・。出し切った。出し切ったよ、オレ。
つわけで、一旦休憩。
ビークルまで時間が結構あるから、リクライニングで寝ようとしたものの、みんな考えは同じようで、全く席が空いてませんでした・・・。
と、その時EARTHの入り口に雪が!!はしゃぎましたよー思わず。芸が細かいな、ジャパン。
しょうがないので、飯でも食うか(またかよ・・。)ってことで飲食コーナーへ。
ネイルさんが、夏には10食くらい食ったというナン付きのカレーを旨そうに食ってたので、オレも迷いつつ食いました。
躊躇してたらネイルさんに「追い込めよ。」と言われましたしね、食える時に食うのがオレのスタイルですしね。
そしていよいよビークルのライブ。
前にやってたのはTERIYAKI BOYZなわけですが、イカした客もいてまぁまぁ楽しめたかな。
ネイルさんも「いいじゃん。」と愛想かましてましたしね。
さてビークルの時は、オレはHPがゼロに近かったので、無理せずおとなしく楽しんでました。
というか、常に前の女の子のポニーテールに襲われてたので、動きたくなくなりましたから・・・。
それにしてもお面の向こうが見れてよかった・・・。
例のごとく『P.O.A.』の再現のような流れに感動。
そしてお待ちかねのMC!!
「みなさーん、セッ○スは好きですかー!!?」
から始まり、オレは遂に生で見てしまった、聴いてしまったよ。
・・・おま○コールを!!!
女の子だけバージョンもやってくれたので、おじさんは満足だよ。つかたまんねーな、オイ!!
そしてヒダカさんがおもむろに、
「いやー、ということで2005年も残すところあと5分になってしまいましたねー。」
ま、まさかこの流れは!!!
十分後・・・、
「さぁ、2005年もいよいよあと2分だね!!」
ウッヒョー、まさかのカウントダウンやり直し!!
オレはこの日、二回も年を越してしまった。てゆーか主催者側のサービスも最高だわ。なにせもっかいビジョンにカウントダウン出したからね。
ネイルさんは、やっと四時間遅れで年を越せた感じ。
新曲も聴けたし、お○んコールも聴けたし、最高でした。
そして祭りも遂にレミオを残すのみになった。時間はすでに4:30。でもテンションはまだまだよ。
そして堂々の登場!レミオロメン!!!
とにかく、「盛り上げられるか」なんていう不安を吹き飛ばしてくれる怒涛の流れ。
『雨上がり』→『モラトリアム』
十分ヤバイが、ラストは
『蒼の世界』→『南風』→『3月9日』→『粉雪』
本当、生きててよかったよ・・・。『南風』あたりから藤巻君の声もノってきて、最高でしたわ。
てゆーかレミオって十分ノれるんだなー。
ま、『蒼の世界』のイントロの時に、ネイルさんが、
「『南風』だな。」
て得意気に言ったのは、オフレコでしたね。
そんなこんなで、長いようで短かった祭りが終わりマシータ。
最高だったなー。
モッシュ、ダイブ連発のライブは、かなり体力を使ったけど、爽快だもんね。
夏は、絶対行くわ。決めた。
帰り、有楽町線乗った瞬間、寝た。
起きたら、夢から覚めてた。
すげー楽しい夢だったなー。
ロックフェスという、夢。また夏、見せてちょうだい。
サンキュー、ロッキング・オン・ジャパン。
サンキュー、ROCK・・・。
ちなみに、たかはっさん、知らない人と相席で寝てましたから・・・。