クール・ランニング(93年・米)

監督 ジョン・タートルトーブ
主演 ジョン・キャンディ、レオン


ジャマイカから初のボブスレーチームが誕生!
カルガリー冬季五輪での実話を基に、まぁ多分大半はフィクションで作られたお話。
配給はウォルト・ディズニー。

まず、この映画は、オレが初めて泣いた映画。
子供の頃に、『金曜ロードショー』とかでやってたのをぼんやり観ていたら、
いつのまにか引き込まれ、最後にはボロボロ泣いていた。

今観たらどうか。

・・・ボロボロでした。
笑えるし、でも泣けるし。
本当に分かりやすくて、ストレートに伝わってくる作品でした。
泣かせようと思って練りこまれたストーリーだったら、オレは簡単には泣かない。
でも、こういうのは弱いのよ。
一生懸命な姿って、泣けるんだよ。
だからドラマよりスポーツ見てる方が泣けるんだよね。

映画自体は90分くらいで観やすく、でもその中で、5回は目頭が熱くなるシーンがありました。
ラストは本当にボロボロ泣いてました。
最高。
こういう映画が一番いいよね。

クール・ランニング。
穏やかなる旅路。
チームの四人全員が、素敵でした。


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