BRAHMAN Tour "energeia" @ZEPP TOKYO


ちわっす。
12月のお台場。
そう、誰かさんのお誕生日を祝う準備で大あらわ。
なぜかカップル多いけど、Ha???って感じの男が一人、「東京テレポート」駅に降り立った。
オレだ。

12月4日、ZEPPP TOKYOにて、BRAHMAN Tour "energeia"ファイナル。
行ってきちゃったよ。

そもそもオレは別に一人でライブに来たわけではなく、もちろん今日の相棒もりょーちん。
もし二人がお台場を歩いてるところをフォーカスされたら、たちまち交際がウワサされるほど、オレ達はお台場に来ている。
オレはZEPP TOKYO三回目だが、三回とも彼と来ている。
うんざりです。
付き合います。

しかしりょーちんは授業の関係であとから合流というアクシデント!!
仕方なくオレは一人、お台場に降り立ったというわけ。


もうZEPPも慣れたもんだぜ。
ちなみに今日は物販には手を出しません。

割と早めの番号だったので、すんなり会場入り。
が、前には行きません。
なぜって?
オイオイ、愚問だぜ。

命が惜しいのよ。

カウントダウンでもブラフは観たけど、フロントにいたら死ぬかと思いました。
あの時は、半分以上はブラフ素人だったと思うけど、今回はワンマンですよ?ファイナルですよ?
おそらく猛者しか来ないはず。
そう判断した僕らは、迷わず「中盤よりやや後ろの柵に寄りかかる感じ」をセレクトしたのです。

無事りょーちんも合流し、いよいよ開演を待つばかり。
なんか、こんなまったりライブ観るのも新鮮だね。


おもむろに二階席を見てみると、ん、あの女性は・・・。

りょうさん!!

すげー。生だとマジきれい!
まぁ彼女はTOSHI-LOWの奥さんですからね。
んで彼女の隣にいる調子乗ったガキは誰だ??とか思ったら、

亀梨でした。

後から一階に降りてきたから分かったんだけど、
ただ最高なのは、亀梨を見ても誰も騒がないってこと。
ここではお前はアイドルではない。
オレ達のアイドルは、TOSHI-LOWなのだ。


予定より10分遅れ、照明が落ちる。

SEは、”お母さん、お願い”

ステージ上のスクリーンには、ブラフマンならではの映像。


心眼を取り戻せ


四人の影が映し出され・・・”SPECULATION”!!
カウントダウンで披露された新曲!
続いて
”CAUSATION”とたたみかける。
この後もひたすら歌い続けるTOSHI-LOW。
まさに狂気。

それにしても今回の立ち位置は快適すぎる。
フロントがダイブしまくってるのを見つつ、バンド全体が良く見えるし、演奏にも集中できる。
これはこれでライブの楽しみ方なのかもね。

もちのろんでMCゼロ。
それにしても
”FOR ONE'S LIFE”のイントロはカッコよすぎ・・。

そして・・・ん?

TOSHI-LOW「
新しい曲・・

・・しゃべった!!!
ボソッとってこういうことなんだ・・・。

んな感じで新曲を二曲。
どちらもカッコいいんだが、一つ心配なのは、「CD化されるのか」ってこと。
”SPECULATION”も含めて、アルバムでも出して欲しいなぁ。

そして後半へ。
もはや国民の七割は聴いたことがあるであろう、
”SEE OFF”には震えたね。
あれですよ、高校野球の試合で一回は流れるヤツですよ。
あーカッコよい・・。

”FAR FROM...”、”ARRIVAL TIME”と名曲が続き、

”LAST WAR”!!!

最高潮。
この時点で圧勝ですよ、ブラフマン。

と思ったら・・あらら、TOSHI-LOWさん、帰っちゃいましたけど・・・。
開始わずか1時間。早すぎ。
まぁまぁ、とりあえずアンコールですよ。

そして戻ってきて一発目は・・・
”PLASTIC SMILE”

うおー!!!
オレの好きな曲や!!
後半の盛り上がりが最高なんだよ!!
そっからもう二曲ほどやって、またまた皆さんステージから去って行きました。
うーん、まだ早くない??
みんな同じ気持ちだったようで、さっそくアンコール。
アンコール二回とかよくある話でしょ。

案の定戻ってきてくれました。
てゆーかTOSHI-LOWやつれてんなぁ・・・。

途中TOSHI-LOWが客に向かって

「来いよォラァ!!!!!」

と煽りまくったり、終いに客に飛び込んだりとか、もうこっちは最高!!
見てて面白すぎ、カッコよすぎ。
飛び込んだTOSHI-LOWをスタッフが救出するシーンは、笑えました。

いよいよボロボロになった四人は帰る。
が、客はまだ満足してません!
もう一回アンコール!!
オレも「まさか」と思ったけど、舞い戻ってきましたよ、我らがブラフマン!!

もうコアなファンしか知らない曲を演奏。乗り切れない自分らは本当に残念!!勉強不足でした。
演奏後、もうTOSHI-LOWは祈るポーズをとりながらステージ袖へ。
オレには「もう勘弁して、ホントごめん。」にしか見えませんでした。
が、ブラフの客は鬼でした。

四回目のアンコール!!

いや、さすがにこねーだろ!!
三回目だって初めて見たっつーの。


ん・・・??

カムバック!!!
マジで戻ってきたよ!!
って言ってもドラムのロンヂだけ?

そしてこれは・・・まさか!!

”TONGFARR”来たよ!!!

最後に持ってきたか、これ。
続いてギターのコーキ、ベースのマコトが順番に登場。
少しずつ音が完成していく。
最後に、TOSHI-LOW。
あんたがいないと成り立たないよ、曲が。
四回もアンコールに応えてくれて、ありがとう。
全力のステージを見せてくれて、ありがとう。

そんなオレ達の気持ちを、最後、TOSHI-LOWは笑いながらオレ達に言ってくれた。

「ありがとう。」

やっぱり小さな声だったけど、ハッキリ聞こえた。
笑いながら、言ってくれた。

すげーよ、BRAHMAN。
感動した。
来てよかった。

ありがとう。


ブラフマン教に入信します。
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