ACIDMAN LIVE TOUR "A beautiful greed"@ZEPP TOKYO


10月16日。
本来のシフトでは出勤になるはずでしたが、
前々からの裏工作が実を結び、無事休みに。
というわけで参戦してまいりました。

ACIDMAN LIVE TOUR "A beautiful greed"初日!!

これでとにもかくにも、4作連続でツアーに参戦できてます。
幸せです。

ZEPPもいよいよ一人で行くようになったのか・・と少し切なくもなりましたが、
いつもどおりヴィーナスフォートに車を停めて、
18時開場のところ、10分遅れくらいで到着しました。
したらぴったりオレの順番が入場スタート・・・。
いい流れ。

今回はAの130番台だったので、余裕で最前列行けたんですが、
自重して2列目の柵の前でFIX。


そこから45分。無心で待つ。


10分遅れの19時10分。

”A beautiful greed (introduction)”で早くも会場のボルテージはマックスですぅ!!

”±0”で予想どおりの入りだったんだけど、

続いては・・・
”world symphony”!!

これはヤバい・・・。
なんか久々にもみくちゃにされてる・・・。
そしてオレ自体テンション高めだから暴れてるし・・・。

今作で一番好きな
”Bright & Right”もハンパなかったし。

と思ったら今度は
”migration10^64”って・・・。
なんか今回いい感じや。


短いMCを挟んで、
”式日”やら”ファンタジア”も最高でした・・・。

大木「僕は宇宙が好きです。(どーん)」

というナイスカミングアウトから始まったのは”星のひとひら”

オレも宇宙好きの一人として、この曲は今度から宇宙を感じながら聴くことにしよう・・・。
かなり深い思いがこめられていることを今日知りました。


そしてステージにウッドベースが用意されたので、
これは・・・何やるんだべ?って感じでしたが、

大木「なぜか今回、すっごいやりたい曲があって・・。

 なんでか分からないんだけど、すっごいやりたくて。

 久しぶりなんだけど、アコースティックでやります。」



なんと、”銀河の街”(アコースティックバージョン)

これは本当に染みた・・・。
2番の途中までずっと大木さんだけで演奏し、
ラストだけウッドベースのサトマと、一悟が参加した瞬間、ウルッときましたよ・・・。
めった見れないもん見れた・・・。


”HUM”の後、お待ちかねのMC。

一悟「うわ・・”HUM”の後ってしゃべりづれぇ・・・。

 ってことで、以前のツアーでダイエット企画をして、いずれも失敗に終わっていた私ですが・・、

 現在体重64kgってことで、無事ダイエット成功いたしました!!」

大木「ということで、一悟君、ACIDMAN卒業おめでとう!!」

一悟「いやいや、やめないよ・・。」


確かに一悟君、すげーシャープ・・・。
ってことは今回はなんの企画も無しなのかな?と思っていたら、

一悟「今回は、『一悟の改名ツアー』!!

 というのもですね、以前大木さんがネットで姓名判断をしたら、

 オレだけ宇宙レベルの結果が出てしまったんですよ。」

大木「つーことで一悟君の新しい名前をアンケート方式で聞いてるんで、ぜひ答えてあげてください。

 候補は・・・『浦山パープルサンガ』、『浦山レバンナ』、そして
『浦山テンピュール』です。」

一悟「テンピュールはマジで嫌だ!!人じゃねーじゃん!!」

大木「パープルサンガも人じゃねぇよ!!」


この人たち・・・相変わらずおもろいです。
普通にテンピュールのくだりは吹いたし。

で、このおバカMCの後がとにかくヤバかった!!

”I stand free”→”Under the rain”→”造花が笑う”→”CARVE WITH THE SENSE”→”飛光”

ハンパない・・・。
”I stand free”はじっくり聴けたものの、”Under〜”のサビからはもうノンストップ!!
信じられないくらい暴れたわ・・・、全員で。
”造花〜”最高でした。
”CARVE〜”と”飛光”を並べるのも、お互いどうかと思うよ・・・マジで汗だくだったから・・・。

興奮が冷めないまま、いよいよライブは最終盤へ。


大木「毎回ライブの最後はアルバムの最後の曲をやることにしてるんですが、

 今回は”OVER”、これは「終わる」っていう意味です。

 命には必ず終わりがあって、それは悲しい、切ないことなんだけど、

 じゃあ僕たちはどうすればいいのか、それは、

 今を楽しむっていうこと。

 この先楽しもうじゃなくて、今をとにかく100%楽しむ。

 その一瞬一瞬の積み重ねが、素晴らしい時間を作り出していくと思うんです。」


なんて、もういい加減同じような言葉なわけですが、
ブレてないっていうことで。
オレは”OVER”って「終わる」じゃなくて「越える」だと思ってるけどね。
とにかく最後にこの曲っていうのは、感動的としか言いようがなかったです。

出だしで大木さん、言葉に詰まってたけど、
感極まったのかな?
こちらとしてもグッとくるものがありました。

アンコールは
”ある証明”→”Your Song”

これまた鉄板ですな。
終始汗だくのライブ。

外に出たら若干ひんやりで、すげー気持ちよかったっす。
あぁ、今を楽しめてんなって、ふと思いました。

色々あるけど、前向いて、越えて行こう。

帰り道そう思いました。切実に。


今回もいいもん見させてもらったわ・・・。
マジで武道館も楽しみです。
全力で休み取ろう。

にしても腹減った・・・。
そしてTシャツ臭すぎ・・・。

充実のライブでございました。
以上。


You taught that things disappear entirely.
And things stay in the heart entirely.
You taught that to me in this rain.
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