インファナル・アフェア V 終極無間(03年・香)
監督 アンドリュー・ラウ
主演 アンディ・ラウ、トニー・レオン
三部作最終章。
Tの後を中心に、様々な時間軸が混ざり合いながら、ストーリーは進んでいく。
善人になりたいと願うラウ(アンディ・ラウ)の行動は、まさに狂気そのもの。
無間地獄にはまってしまった男の、その終極は、本当に悲しいものだった。
若干構成が分かりづらいかもしれないけど、
本当にこの作品は素晴らしかった。
三部作それぞれで見所はあるし、まとめ方もこれ以上ないんじゃないかな。
とにかく、ラストのトニー・レオンの笑顔、あれで十分。
「人は運命に変えられるが、運命は人に変えられない。」