ジェネラル・ルージュの凱旋（08年）
監督 中村義洋
主演 竹内結子、阿部寛
で、これ。
原作はこれの前にもう一話あるんだけど、
それは置いといてこっちが映画化。
もうね、堺雅人。
この人に尽きます。
マジで、カッコいい。
存在感と演技力がハンパないっすから。
ストーリーも結構重めの医療問題を扱っていて、
理想に向けて突き進むジェネラル・ルージュを観ていると、
なんだかいきなり泣けてきちゃって、
後半のシーンとかずっと泣いてましたよ、マジで。
それほどまでに、堺雅人は素晴らしかった。
もちろん竹内阿部コンビも安定してよかったけど。
ただ、原作だと田口と堺雅人扮する速水は同期っていう設定で、
それがまた惹かれる要素でもあったんだけどね。
いかんせん主人公の設定が変わってしまっているから、
速水との距離感は残念でした。
まぁ、とにもかくにも、堺雅人。
「寒いところは、苦手なんだ。」
