物理学科 炎の日韓戦・ロスタイム
勝負に勝って試合に負けた感が否めません編
で、ホテルに無事到着。
カーナビ付きのタクシーだと、行きより5000ウォン安く済んだんですけどこれは??
そんでまっすぐ昨日(というか今日の夜中)行った焼肉屋へ。
昨日とほぼ同じオーダー。
豚バラ4人前。
ダイナミックにいただきました。
相変わらず美味いのね。
「ニンニク食べたら・・・」
「とんでもないことになっちまった!!!」(※下ネタです。)
って感じで最後まで大盛り上がりで焼肉を堪能しました。
ちなみにこの焼肉屋をみんなに広めたいのに、ハングル読めな過ぎて、店名分かりません。
いつか韓国行った時は探してみてください。(およそ無理だろ。)
さて、本日のラストを飾るのは、「部屋飲み」ですね、もちろん。
これより面白いもん無いかんね。
飲んでる途中で「これ高田馬場でも出来たんじゃね?」って発言出るのも無理は無い。
全くその通り!!
はい、飲みます。
右の写真、セルフタイマーで撮ったんだけど、初めてこの機能使いました・・・。
写真左上→右下へ。
1.かんぱーい♪飲みます!!
2.「え、ちょっと川ちゃん速くね!!?」
3.「まぁな!!」
4.オレ達最高!!
・・・。
僕ら今年の4月から社会人です。
精一杯頑張ります。
てな感じで「ストーリー性」を考えた写真撮影をしつつ飲みまくってたら、マッコリが切れたので、
再び近所のコンビニに買出しに。
ちなみに韓国は車社会なので、歩行者に対する配慮が全く無い。
歩行者用信号は、青に変わった瞬間点滅するという大技を繰り出すし、
車は赤信号で止まるのではなく、歩行者が来たっぽかったら止まるというルールを採用。
とんでもない国だ・・・ここは。
横断歩道渡るのもマジでダッシュだよこりゃ。
あー、ボク長距離だから。
で、コンビニでりょーちんがつまみを持ってうろうろしてたら、万引きに間違われるという事件も勃発。
店員は何かわめいていたようだが、きっとこんな感じ。
店員「リョーチン!!マンビキ!!リョーチン、マンビキダカラソレハ!!」
まぁ大塚さんに言わせれば「それでもボクはやってない。」って感じでしょうね。
買出しを終え、宴再開。
オレとポップコーンっていうある意味粋な組み合わせも実現。
この頃から徐々に酔いは深くなっていき・・・。
はい・・・。
堀口、撃沈。
上の写真とかいつ撮ったか知らないもん。
確実につぶれたね。
大塚監督はそれ以前にとっくに爆睡モードに入っており、
オレの記憶もここまででプッツリ・・・。
翌朝。
ホテル前集合の15分前に起床しました。
マジでりょーちんいなかったら寝過ごしてた!!
寝過ごしていたら・・・なんて最悪の事態は考えないよ。
だっていつでも、りょーちんが助けてくれるから・・・。
社会人になったらどうしましょ。
完全につぶれた次の日なので、もう頭上げられず、
バスの中でもグッタリ。
ちなみに川ちゃんもつぶれたのでグッタリ。
なんか最終日のプランとして、免税店でお土産買うタイムが設けられていたらしいけど、
もう勘弁してくださいよ・・・。
なにやらりょーちんがキムチを買ったようなので、
「りょーちん・・・オレにも・・二個買っといて・・・金渡すから・・・。」
と、現品を全く確認せず、全幅の信頼と2万ウォンをりょーちんに託しました。
そんで急いでバスに帰り、爆睡。
空港に着いてもオレと川ちゃんは全く回復せず、
元気なりょーちんと俊希が飯を食いに旅立ったのを見送り、また出発までグッタリ。
海外旅行の最終日前日につぶれるとか、前代未聞だべ・・・。
飛行機の中もうずくまる他手が無く、飯も食わずに寝てました。
マジで離陸と着陸のGで吐くかと思ったわ・・・。
で、無事日本に帰国。
その感動も、気分の悪さであまり感じることができず、
マックを見たらちょっとまた吐き気を催したため、
お腹に優しいお茶漬けを食うことに。
お茶漬けすらぶっちゃけきつかったんだけど、
少しお腹に入れたことで、徐々に体調は回復へ。
ホリ「なんかここのマックで食ってたのが、つい2日前のように感じるよねー。」
三人「2日前だから。」
というやりとりができるところまで回復したので、京成に乗って目白に向かいました。
なぜ目白か。
それは僕らの旅の最終目的が最終日に目白のわたみん家で飲み明かすことだったから・・。
しかし無情にも、僕らはその前にお酒につぶされてしまったんだ・・・。
もう二度とマッコリとか飲みたくないっていうテンションまで下がってしまったんだ。
てゆーかオレ、チャミスルにマッコリと、韓国の酒もう無理じゃん。
「わたみん家・・・無理じゃね?」
「やめよう。」
誰からともなく、満場一致でわたみん家は中止になりました。
最終目的が中止とかマジでオレら・・・。
一旦、法経棟でまったりしてから、
わたみん家の代わりに『渡なべ』でラーメン食って、
馬場のミスドでさらにまったり。
てゆーか疲れすぎてみんなグッタリ。
どうしても、旅の最終日ってどことなく虚しい感じになっちゃうんだよね。
それは、そこまで全力で突っ走ってきたから。
今回の旅、ホントは5人で行きたかったけど、
4人でもこの楽しさですよ。
四六時中笑ってた気がするなぁ。
だって楽しいんだもん。
海外旅行行ってまでつぶれてくるのがオレららしいし、
それも含めて最高でした。
まぁリアルに高田馬場でも十分楽しめるんだ、オレら。
それが今回たまたま韓国に行っただけの話ですよ。
こんな仲間そうそういないよ。
ホント、これからもマジでよろしく頼むわ。
愛してるぜ。
そんでもって4人とも、4月からは社会に出ます。
今までみたく毎日のように会えるわけではないです。
物理学科は地獄のような苦しさだったけど、
他のとこ行けばよかったってあまり思わないのは、
「物理学科だったから、こいつらと出会えた」っていう事実があるから。
きつくても、こいつらがいたから4年間頑張れたってホントに思う。
社会のきつさは物理学科とは別物だろうけど、
あれを乗り越えてきたオレらに、怖いものなんて無いんじゃね?
そんで社会に揉まれてレベルアップしたら、また集まって飲もうぜ。
きっと笑いすぎて腹つるだろうけどね。
ミスドで解散して、帰宅。
旅行中に撮った大量の写真を眺めていると、普通に声出して笑っちゃいます。
人生の中で、一番笑った三日間だったなー。
あ、三日目はほとんど笑ってねーわ。