SND36


本年度、上期の連休の一回目が、大人の事情で2分割されてしまい、
そのうちの一個目は、なんだか大したこともできずに終了。
二個目に関しては、先月末の引っ越しに全てを費やし、終了。
そこから1週間足らず、早くも2回目の連休がやってきましたよ。
そして今回はようやく1週間連続で休める連休!
最高。

たとえ2日目が完全休日出勤になってしまっても問題なし。

本当は大ありだけど全然オッケー!!
てーことで1日目は日記に書いた通り野球観戦してきまして、
2日目飛ばして・・・3日目!
は、昼過ぎに起きて以降、ほぼ何もせず・・・。

さっそくいつもと同じ感じですか・・・という空気が流れてきましたが、
まぁ見てろって。
夕方に電車に揺られながら川越の実家へ。
そこでこれでもかってくらい飯を食い、
久々のcube君に乗って再び雑司が谷へ。

そして日付が変わる12時、そう、実質連休4日目のスタートと共に、
今回の旅が始まった。

終電で雑司が谷に集合したのは、以前日光に日帰り旅をした、
取引先なのにすげー仲良くなっちゃったグループの皆さん。
今は新宿店から異動になってしまったり、転職してしまったりだけど、
いまだにちょくちょく集まっているのです。
そして、今回の連休で、たまたま休みが一致したので、
どっか行っちゃおうぜ!ってことで今回の旅行が決まったというわけで。

前回の日光も、誰かんちに前乗りして出発したわけですが、
今回は違う点が一つ。

集合した瞬間、寝ずに出発。

前のように、まずは宅飲みとかしちゃって朝ダラダラ出発ってわけにはいかない・・。
なぜならば・・・今回の目的地はそう・・・

SENDAI・・・仙台!!

私めの第二の故郷といっても過言ではない・・仙台。

今回が5回目くらいの上陸です。


不安材料としては、完全にお盆の時期で、しかも土曜日ってことで、
確実に高速がすごいことになるってこと。
よりによってお盆シーズンに連休をとったことが悔やまれる・・けどここしかとれるところなかったんや!

それならばと、もういっそ寝ないで深夜に仙台に突入しちゃえばいいんじゃん!っていう発想。

まぁ要は、
若さと、深夜におでかけっていうテンションだけを頼った作戦です。


でも悪くないかも・・・着いてしまえばこっちのもんだもんね。


ってことで、前回は友達に車を出してもらいましたが、今回はcube君の出番というわけです。

我が家に集合した面々ですが、うっかりするとまったりした空気が流れてしまうので、
1時半、重い腰を上げて出発やで!!



とりあえずここまでは(当たり前だけど)テンションは高いぜ!!


池袋から深夜の首都高に乗り込み、
そのまま東北道へ。
恒例の羽生PAで一服した後は、
ほぼノンストップで仙台へ。
なぜならば・・・、栃木以降のほぼ全てのサービスエリアが、
入り口にすらたどり着けないほどの混雑をしていたから・・。
入るまでに30分待ちくらいしちゃいそうなくらいの渋滞。
一方で道はスイスイ。
このコントラストは皮肉。
多分家族連れのお父さんがとりあえず高速入っといて、PAで休憩してんだろうねー。

幸いパーティー内に、トイレが限界です的な人がいなかったため、
一気に仙台に降りちまおうって作戦で行きました。

で、仙台に着いたのが、なんと朝の5時半。

はえぇ・・。




まぁ有無を言わさず朝マックですよね。
仙台朝マック。
格別。

30分くらいダラダラしていると、オール明け東北大学生らしき人たちが増えてきたため、
(オレも一歩間違えてたら・・・こいつらと・・)とか妄想しつつ退店。


とはいえまだ6時やで!!ってことで、仙台市は全く機能していないと判断。
先に松島さんに行くことにしました。

どうも日本三景ってのがあいまいで、
以前母親が「天橋立に行ってきたわよ」と言ってきたので、

(あぁ、仙台の方行ったんやなぁ。)とか思ってしまっていましたが、
それは京都で、こっちが宮城なんですね。

松島への道も順調で、残念なくらい7時ちょい前に到着。
あ、ちなみに松島への運転は、完全に友人に委託しました。
委託は意外と初かも。
でもホント限界だったんだもん・・。
仙台付近寝そうだったんだもん・・・。
しかもその友人は普段cubeに乗ってるヤツだし、
前に運転見てるから、わりと安心してお願いできたさ。

オレが安心して運転席を譲れるのは、
彼か、佐野くらいです。

って感じで、うつらうつらしてる内に到着したわけです。



撮影とかしてみたものの、眠いよね。
顔が死んでるもん。

ってことで、一行はとりあえず1時間寝ようということで、
車内で就寝。

・・・・。

んんんん。んー。

わりと(ヤバいレベルで)あちぃ!!

汗だくでのたうちまわってる内に起きました。
パチンコ屋の駐車場のような事件はこうやって起こるんだね・・・。

1時間寝れたものの、そんな感じだったし、
しかも中途半端に1時間寝たもんだから、逆に頭重い・・。

けど起きた瞬間驚いたのは、
寝る前スカスカだった駐車場が、完全に埋まってたってこと・・・。
オレの寝顔(苦悶)も丸見え・・・。

家族連れの観光客に負けじと、僕らも行動開始。

とりあえず松島だし、遊覧船ですよね。
8時半の船はすでに満席という謎の現象を目の当たりにしながら、
まったり次の9時の船に乗りました。




素敵だったんだけどね、曇りだったんだよね。(どんより)
晴れてればさらに素敵だったんだろうね・・・。
ありがとう!仁王丸!!

まぁ松島の景色は堪能したので、
次は食やね!!ってことで、町の方に繰り出してみました。



やっぱとりあえず笹かまやろー。



目の前で焼いて食えるっていうイベント・・。
心踊らされます。
なんかダイレクトに魚!!って感じの味でした。
美味かったです。(雑)




続けざまに”ずんだシェイク”、”牡蠣カレーパン”に挑戦。
まぁどっちも美味いよね!!
ずんだシェイクに関しては、正直羽生のパーキングに売ってたけどね!!
仲間には言わなかったわ!!テンション下がっちゃうかんね。



そんなこんなで、いい感じに松島の景色のことを忘れるくらい楽しんだ僕らは、
仙台市内へ戻ろうとしたのさ。

そしたらその時間、松島に向かう道は激しい渋滞。

全てにおいて、オレらが先を行っている・・・。

震えるぜ。


仙台に戻ったところでまだ時間は12時。
市内でも有名らしい牛タン屋・利久に突入。



とりあえずすげー分厚い!!
ねぎしはなんだったんだ・・・・。
(それは言わない約束!!)


最後の一枚まで、もったいないくらい美味かったです。
今日一やで・・・。

すっかりお腹も満足した僕ら。
本来なら、ここから仙台市内で買物とかしてまったり〜ってプランだったんだけど、
あまりにも時間が余ってる上に、全員の疲労感がハンパでないということで、
ふと誰からともなくこんな意見が出ました。

「温泉行かない?」

パンドラの匣を開けちまったんだね・・・。

当然行こうぜ!!


勢いが身上の僕ら、そりゃ行くよね!!
早速ガイドブックをチェキり、行ける範囲内でベストな温泉をチョイス。
で、復活した堀口が運転します!!

で、
一瞬フンワリ寝ました。

あぶねぇ・・。
合宿ん時を思い出す、あの”ザ・ワールド”感。
景色の移り変わりが幻想的に感じられるよねー。(危険です。)

もう明らかに牛タンのせいだと思う。
まぁ死ななくてよかったです。


そして着いた宿は、なかなかきれいなところで、
しかも日帰り温泉客のための施設もしっかりとしてました。
もうとりあえず満身創痍なもんだから、
迷わず湯船へゴートゥーしましたよ。

あぁぁあぁあぁぁ。気持ちいい。

露天風呂とかもあって、楽しめたけど、
なんにしても、湯に浸かってダラダラできることの幸せやで。

惜しむらくは、
この後Uターンラッシュに巻き込まれながら帰るってこと・・。

一泊してぇ。

温泉を楽しんで、逆にじんわり疲労感が出てしまったところで、
再び仙台へ。

お土産買いがてら、最後に仙台アーケードを堪能。




揚げかまぼこだったっけ?美味かった。
あとは相変わらず仙台はほどよい活気があってよかったよ。


ここで、青森へ里帰りする子が一足先に離脱。
残された関東組も、各々お土産を購入し、帰宅の途に・・・着く前に!!

SOPH.SENDAI



神々しい・・。
これで本店、メン館、大阪、金沢に続き5店舗目。
何気に香港にもオープンしてしまったため、
完全制覇の夢が薄れかけてる現状ですが、
最低でも国内だけは制覇しておきたいところ。


にしても仙台は本当に程よいのう。
将来普通に住みたいわ。
・・・仙台三越かぁ・・・。


ということで、本日の全ての予定を消化し、
いよいよ帰路につきます!

なんか予想ではUターンラッシュにガチ当たりってことで、
恐ろしいことになるんじゃねーかって感じだったんですが、
前半福島辺りまではわりと平和にスイスイ。
栃木で若干の渋滞だったんですが、

渋滞地点だけ運転を譲りました。



鬼畜・・。
だって眠いんだもん。

とまぁそんなこんなで、12時には仲間をそれぞれの家に送り届けることができ、
あとは自分だけ。
その時点で、もう体力がほとんど残っていない状態だったため、
練馬から迷うことなく関越に乗り、
140km/hでぶっ飛ばして川越へ。
中野区あたりから30分くらいで家に着いた。

その後3秒で寝ましたとさ。


前日からおよそ36時間。
間の仮眠なんて無意味に等しいから、
実際そんだけ起きて、色々やってたわけですね。

36時間あれば、仙台もガッツリ楽しめるんですね。

そして今回の教訓。

詰め込み過ぎは、よくない。


前半、ほとんどボーっとしてました。
inserted by FC2 system