バニラ・スカイ(01年・米)

監督 キャメロン・クロウ
主演 トム・クルーズ、ペネロペ・クルス、キャメロン・ディアス


まず言える事は、すげー難解ってこと。一回見ただけではよく分からない。
つーかオレの場合一回目は見終わった後放心状態だったから、ストーリーを思い返すなんてできなかったしさ。
それくらいインパクトがあったかなー。二回目見て、やっと分かったような、分かんないような・・・。
でも洋画にしては珍しく、考えさせられる作品でした。
ストーリーの解釈は、ホント人それぞれなので書きません!要は、どこまでが現実なんだ?ってことですね。
ラストが一番議論を生んでるのですが、まぁ、オレとしては、ナイスな終わり方かな、と。
あと、この映画を見てて気づくのが、やたら音楽に力があること。
すごく目立つんだよ、BGMが。そしてやたらにポップ。この場面には合わんやろー的な使い方もありだし。でもこれも実は・・・ってね。
キャメロン・クロウって監督は音楽の使い方がうまいらしいから、今回も本領発揮ってことですかね。
全体通してテンポがいいから見やすかったし、パワーもあるし、いい映画だと思います。
あとは、まぁキャメロン・ディアスがヤヴァいかわいいってことだな!


「Open your eyes....」


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