引っ越しクロニクル 1
7月31日をもちまして、小金井市民から豊島区民になりました、堀口です。
いやー、その気になれば引っ越しって、3日くらいで終わるんですね。
ようやくネットが開通したので、久々にこうして文章を書いてみてるんですが、
そこそこ長くなるだろうから、ちょっとした話枠にしてみました。
日記だってほぼ一月書いてないし、
ちょっとした話に至っては、昨年暮れから半年以上書いてないっていう体たらくっぷり・・。
もう完全に面白いことなんて書けるわけない・・。
タイピングでいっぱいいっぱいやで!!
まぁ徐々に読者も離れていってる感じですが、
頑張って立て直していきます!!
んで、そもそもなぜいきなり引っ越しをしたかと。
本来は、今年度いっぱいで小金井のアパートの契約が切れるから、
そのタイミングで引っ越そうと思ってたんですね。
そうこうしてるうちに、じいちゃんが体調崩して、
それが心配だから川越に戻ろう計画が発案され、
まぁその時点で、小金井に対する気持ちが切れてしまったっていう。
大学時代からご存知の方は、すぐに分かるでしょうけど、
オレの気持ち切れた時のぞんざいっぷりはハンパねぇぞっていう。
だけど、じいちゃんがそういうことになってしまい、
川越戻っても仕方ないかなーって思い、
しかし、小金井に対する気持ちが戻るわけも無く。
いやね、小金井ってめちゃいい街だったんだよ。
住みやすかったし、徐々に発展してたしね。
ただいかんせんオレ自身の気持ち・・。
人間って怖い。
そして、川越じゃなくて、しかも小金井じゃないどこかへ引っ越そうと、そう急に決意したのです。
そっからはもうね、切り替えですよ。
それはまるで、カメルーン戦で本田へのアシストを上げる直前の松井大輔ばりの切り替えですよね。
完全に言いたかっただけでしたすみませんでした。
切り替えたオレは、まず土地選びから。
散々、「小金井くらいの距離感がオレにはちょうどええんや。」と熱弁しておりましたが、
小金井への気持ちが冷めたあたりから、
もう家から駅までが苦痛、中央線も苦痛。
人身事故で遅れた時にはもう・・・あぁ、恋愛ってこんな感じで一気に終わるんだな・・・って、改めて思いました。
逆もまたしかりやで!!
おっと。
ということで、方針を180°転換しまして、
ひたすらに新宿に近いとこってことで。
また先の日記でも述べたとおり、路線も重要で、
上司が少ない路線を選ぶのが鉄則だよねー。
ということで熟考を重ねた末に出した結論は、目白!!
安易すぎる!!
実に安易すぎる!!
もう単純に、無駄に土地勘がある。っていう要素が出まくってるよね!!
でもいいんだ。
目白最高や。
土地がFIXしたので、あとは不動産に行って探すのみ。
川越のことが落ち着いた7月吉日、一軒の不動産屋を訪れた。
まぁ最近はどこの不動産に行っても、全ての物件を紹介できる制度らしく、
もうとりあえずこの店で全て決めてやろうって心づもりです。
んで、時期的にはちょうど閑散期の終わりかけくらいで、
みんな暇そうにしていたため、
途中から全員でオレの物件を探す雰囲気になってしまいました。
なんか申し訳ないなぁと思っていたその時、
そのうちの一人が、いい感じの物件を持ってきたので見てみると、
雑司が谷・徒歩4分。
雑司が谷・・・っていうと、『梅もと』(現在は池袋にメジャー移籍済み)のイメージと、鬼子母神。
てか梅もと以外で行ったことねぇやっていう。
でも待てよ待てよ、あの時とは違う何かが、僕と雑司が谷の間に芽生えてないか?
副都心線!!
そう、職場まで一本!!
※注 武蔵小金井も、職場まで一本でした。
まぁね・・・しかも6分だしね。
そして何より静かそう!!ってことで、目白周辺から、一気に雑司が谷に絞られ、
そこまで行けばもうこっちのもんですよね。
何件か候補をピックして、内見。
そのうちの一つがそれはまぁ最高の部屋だったので、即決しましたとさ。