ROCK IN JAPAN FES. 2009 一日目
というわけで、今年も行ってまいりました、ロッキンジャパン！！
まぁ社会人二年目ということで、ピンポイントで連休を取るテクニックにも磨きがかかり、
かなり余裕を持って参戦決定。
しかし・・二年目はやはりきつい・・・。
連休前までのハードワーク・・・しかもゆっくりしようと思っていた直前の二日間もうっかり遊んでしまい・・（うっかり）
そんな感じでわりと満身創痍的な仕上がりで、当日を迎えたのでした。
んで7月31日。
2時間睡眠で出発。
途中ででむやら同期やらを拾いつつ、茨城へ！！
つか今年の夏はすんごいパッとしない天気が続いているわけで、
当然今日も雨模様。
あぁ・・・フェスは晴れる神話は今年で崩壊か・・・と嘆きながら常磐道を進む僕ら。
そしてひたちなか到着。
晴れてる！！
明らか流れがおかしいやろ！！
これは完全に渋谷氏がダンスパウダー的な何かを使用しているとしか思えない・・。
まぁいいや、晴れたから。
というわけでいよいよフェスですぅ！！
あまりにも油断し過ぎて、シートをうっかり忘れてしまったので（うっかり）、
とりあえず陣地は諦め、朝からルービーの構えですね。
今回も堀口燃油サーチャージをお支払いいただいたのは、田辺さんです。
各旅行会社がサーチャージはいただきません宣言をする中、オレは永遠にいただきます。
さ、とりあえず補給も完了したし、一発目いきますか！！
そう、Perfume！！
去年はレイクがパンクしてしまったばっかりに、断念したPerfume。
今年はグラスっちゅーことで、間違いなく見れる。
しかし・・・間違いなく混んでました・・・。
さすが・・・。
で、登場。
なんかよく分かんないけどカワイイ！！
どうしたオレ！！
いきなり”ワンルームディスコ”で幕開けしたわけですが、
すこぶるいい！
そして神曲降臨。
”Dream Fighter”（通称DF）
軽く泣いた・・・。
生で見るとハンパねぇ・・・。
その後も”マカロニ”、”チョコレイト・ディスコ”等、往年の名曲も披露しつつ、
「後ろのほうー、見えてないと思ってるじゃろ〜、見えてるけんね！！」と、
あーちゃんの広島弁MCも生で拝む。
テレビ等で見ると多少イラッとするところだが、やはりフェスの高揚感と雰囲気、
そして若干3人ともかわいく見えてしまっているという現状なので、全然イラッとこない。
もう3人まとめてかわいい！！（ロリコンよりまずい）
にしてもダンスすげかったな・・・。
早くもベストアクトを見てしまった感が否めない僕らは、とりあえず再びの腹ごしらえ。
その後、BACK DROP BOMBを見に行くオレに、誰もついてきてくれないという異常事態に直面し、
ショックを隠しきれない中、一人さみしくフォレストへ。
てゆーかBDBがフォレストってどういうこと！！？
そんなこんなで、フォレストすら若干空いている中、BACK DROP BOMB登場！！
気になるのは、タイムテーブルに載ってるSpecial Formation Setっていう。
いつものメンバーにプラスして、ん？
アスパラガスのしのっぴー（E藤が年老いた姿）が！！
しかもあとからスカ系の面々が。
あぁ、なんか昔の楽曲中心にやってくれるためのフォーメーションなのね。
で、もう最高にカッコよかったし、頭も振りまくりで気持ちよかったんですが、
全く曲名が分からないので省略します。
えー好きなのに？？
てゆーか初期の曲あんま知らんし（どーん）
そして頼りのmixiでもBDBだけはどこにもセトリが載ってないという始末・・・。
どんだけなんだ・・・。
でも間違いなかったっていうことは事実。
終わってからお隣のLOW IQ 01を覗いてきましたが、
こちらも相変わらずのカッコよさ。
唯一気になったのが、いっちゃんの喋り方が狩野英孝に似てたってこと・・・。
でだよ・・・すんげぇ眠いんだ。
ビックリした。
類を見ないくらい眠い。
学生時代、10分睡眠くらいで臨んだ時ばりに眠い。
今回の駐車場は、グラスから直結というナイスな立地だったため、
荷物置きがてら車に戻り、近くのベンチでおっさんとコラボって寝るという離れ業も披露。
謎の看板で記念撮影をしても眠気は冷めず・・・。
それより晴れすぎじゃない？
なんなのひたちなか・・・。
ここで、全く見たいアーティストがいない魔の時間帯になってしまったため、
恒例のみなと屋へ。
やっぱハム焼きうめぇな・・・。
んで、ビークル演奏中のグラスに潜入し、ガン寝。
もうこれでもかってくらい寝ました。
オレは何しにきたんだ・・・でも、草原で昼寝っていうのも贅沢。
ビークル後は、ビークルを見に行ったのに結局ガン寝しちゃったらしいでむと合流し、
ハングリーフィールドへ。
一瞬、今年新設されたシーサイドステージを拝みに行こうかと思ったものの、
意外と遠かったためチラ見で撤退。
これまた毎年恒例のナンカレーを食し再び休憩。
完全なるヘタレです。
そしてグラスでは、歴史に残るであろうステージが始まった。
KEN YOKOYAMA
そう、それは冒頭のこと。
KENは語り出した
「今回はダイブ禁止だから。
運営も悪くない、お客さんも悪くない、俺らも悪くない、誰も悪くないから辛いんだ。
でもさ、ダイブしなくても他の楽しみ方もあるんじゃねーの？」
後方で寝ながら聞いてたんだけど、あまりの静寂っぷりに起き上がりましたよ。
かつてない空気感。
おそらく、キッズは飛ばなくなるだろう。
だってKEN様が「飛ぶな」って言ったから。
でもそう言ってるKENはかなり辛そうだったけどね。
途中、別ステージに移動する途中で流れだした”Stay Gold”はホントに神でした。
KENを中断してでも見たかったバンドとは・・・te'ですね。
一回生で見てみたい！！ってことで、一路今年新設されたパークステージへ。
一体どんなヤツらが、あんなソリッドな音出すのかしらと待っていると・・・
なんだか東京理科大学に在学中風味な方々が登場しましたよ。
どうしよう・・・・。
でも、演奏が始まるとやっぱりカッコいい！！
MCも意外と軽快でよかったよ。
まぁ曲名が長すぎて何やったか覚えてないけどね。
ギターが一番見た目ヤバそうで、しかも演奏もヤバかったんで注目してたんですが、
「まぁ、今日はギターがサポートなんですけどね。」
オレ、見る目ねぇ・・・。
そうこうしてる内に辺りは夕暮れ。
ACIDMANの時間がやってきました。
夕暮れ似合う・・・。
先日発売されたばっかの神盤『A beautiful greed』のイントロに乗せて三人が登場。
いきなりの・・・”CARVE WITH THE SENSE”
ぶっ飛べる！！
”Free Star”→”ファンタジア”ときて・・・
この静かな旋律は・・・”リピート”
しみる・・・。
その後は”赤橙”→”Under the rain”と、神が続く・・。
てか”Under〜”の最後のサビ直前が一番盛り上がるわ、カッコよすぎ。
ライブで聴くのは初めてだったから、テンション上がりまくりました。
あとは秋から冬、ワンマン行けるかな・・・。
ちなみにもうチケットは押さえてあるんですけどね。（強気）
最後は”ある証明”→”Your Song”
アゲアゲでフィニッシュ！！
結局大木さんのMCはいつもとほぼ同じ、
「生きていればいいことも嫌なこともある。
いいことが一瞬でも多く続けば、この世界はもっとよくなると思います。
一緒にいい世界作っていきましょう。」
だったわけです。
そろそろパターンが・・・。
まぁ下手な政治家が言うより、ぐっと心にくるけどね。
辺りもすっかり暗くなり、早くも一日目ラストのお時間です。
てか超寒いんですけど！！
ウルフルズとか言ってる場合じゃないくらい寒い。
今年はどちらかというと冷夏と言われていますが、そういう問題じゃない寒さ。
夏島の冬ではなく、冬島の秋くらい寒かったです。
で、前述通りウルフルズですね。
トータス松本、開口一番「見納め見納め〜」の通り、
関東では最後のライブだそうで。
なんかさびしいね。
詳しく知らなくても、なんか聴いたら分かるっていう曲が多くて、
改めてウルフルズの凄さを痛感しました。
とりあえず”ええねん”がよかったねん。
というわけで初日はこんな感じでフィニッシュ。
全体的におとなしめでしたが、
まぁこんなもんでしょ、体力とアーティストの兼ね合い。
とりあえず疲れてるし眠いし・・・。
明日はシート（と博美どん）が合流するから、思いっきり昼寝しよう★
で、こっからホテルに向けて出発なわけですが、
去年の鹿島にほど近い、潮来ってところのホテルを予約しました。
みんな潮来って読める？
「いたこ」って読むんだけど、小生、とりあえず「しおくる」って読んでました。
田辺氏も「ちょうらい」だと思ってたようだし、少し頑張れよ茨城！！
で、ホテルに近づいても一向に「街感」が出てこず、
遥か前方に予約したホテルが見えたものの、明らかにラブホにしか見えないことに衝撃を受け、
これはでむに謝らねばならないと心に誓ったものです。
しかし実際部屋自体はごく普通で、
近所にコンビニも完備（カップラーメン買ってもお湯が出ないけど）と、なかなかの感じだったので、なんとか謝罪せずに済みました。
いやー、潮来には二度と行かない。
さ、気を取り直して二日目、行きましょう。
〜本日のベストアクト〜
1位・のっち
2位・かしゆか
3位・あーちゃん
